Give me Butterflies

SixTONESにHysteriaで落ちた洋楽オタクのブログです。

Hysteriaの和訳というか考察というか

 

わたしがSixTONESに落っこちた曲。

以前その経緯をブログにも綴りましたが本当に本当に好きな曲です。(もし良ければこのブログの最初の記事を読んでみてください😊)

 

新録ver個人的にこーちが大優勝です。

低音が凄くいい。

 

すでに和訳はいくつかされていますがやっぱりこの曲は思い入れがあって自分の言葉で和訳したいと思ったので改めて。

あと考察というほどでもありませんが頭の中の妄想(?)が爆発しているのでそれも整理しておきます。

 

この曲の表現がうまく言えないけれどわたしの感覚的な「好き」にばちばちにはまっています。すごく細かくて変なオタク全開感すごいんですが、よければ読んでください⚡️⚡️

 

Hysteria ってヒステリーだったり病的興奮という意味があります。一応恋愛ソングである曲にこのタイトルをつけるというのがまずもう大優勝です。Steve Aoki にもHysteria という曲がありますがたぶんこれはラブソングではない。あとは熱狂という意味もあってコンサートやスポーツの試合で熱狂するというような時にも使われます。

 

この歌は掴みきれない女の子に翻弄されて恋焦がれて苦しむ男の子の歌だと解釈しています。

でも「滲んでいくmake up」でメイクを滲ませて泣く女の子も実は本心では同じ気持ちなのかなと思ったりします。(歌詞的に男性サイドであったのに急にメイクが滲む表現があるので主体ではなくそれを見ている方かなと思いました)が、それとも全くの逆で実は計算され尽くした上で涙を流すような魔性の女なのかもしれません。その直前の歌詞で「君の嘘でも涙でもそこに溺れてみたい」って歌っているから男の子はその魔性を分かった上でそれでもあえて溺れてるのかな。

メイクが滲むって表現は割とよくあるけれどtaylorのnew romantics の歌詞we cry tears of mascara (マスカラの涙を流すの)なんかも、直接的に「すごく悲しくて我を忘れて大泣きしてるの!」とかって歌うわけじゃないけどすごく心情を映し出すからとっても好きです。女の子にとって時に自分を強くしてくれる鎧のような存在であるメイクを気にする余裕もなくぐちゃぐちゃにしちゃうほど心が乱れる強い感情なんだなって思います。

ただ歌詞カード見ているとmakeupではなくてmake upになってるので(わたしにはスペースが見える)ふつうメイクのことをあまりmake up(スペースあり)とは使わないしMake up(嘘や物語、言い訳を作るみたいな意味で考えて)してきたものが涙で滲んで剥がれ落ちる、彼女の自分の心に対する言い訳が滲んでいくっていうダブルミーニングなのかな?さすがに考えすぎか笑

 

それからgreen light とyellow lightも大好きです。新しい自分になるために青信号を待つのって歌うlordeのgreen lightが1番に頭に浮かんだけれどHysteria はもっと切なくて危険なニュアンスを感じます。よく使われる表現ではあるけどこれだけ違和感なくメンカラを入れつつ恋に溺れていく葛藤を1番うまく表現できる言葉選び、最高!!

きっと誰しも心の中に理性という名の信号機があって、それに従ったり抗ったり無視したりしながら生きてるんですよね。いくら頭で理論的になっても本能的に欲しいものを求めてしまうのはきっと誰でも同じだと思います。

元彼とのダラダラした関係を断ち切るためのルールを歌ったnew rulesが大ヒットしたduaも現実では結局元さやに収まって批判をくらったりしましたし。SelenaのThe Hart wants what it wantsでは「あなたを諦めるべき理由なら星の数ほどあるけど、でも心は本当に欲しいものを求めてしまう」って涙ながらに歌ったりBack to you でも結局何度も同じことを繰り返してしまう葛藤が描かれています。(ああ、Justin。。)

 

でもたぶんHysteria はそのyellow lightを出す理性の部分すら壊れかけた結構重度の「狂い」だと思います。そのうち信号無視をして暴走して致命傷になる事故を起こしてしまいそうな(もう致命傷負っている感もありますが)危うさを感じます。

 

we'll never be friends の表現も恋愛ソングではよく使われますがTaylor のdressの「あなたのこと親友になんてしたくないの。だってあなたに脱がされるためだけにこのdressを買ったんだから」が思いかびました。このフレーズほんと頭を抱えます。dressではストレートに相手に愛を伝えられる状況にあるけどHysteria では真逆ですよね。こんな関係になってしまってもう友達になんて戻れるわけない、友達だなんて思えないみたいな。そこからkeep on freaking しちゃうし。

 

あとはなんといってもbutterflies in one's stomach ! Hysteriaではそこから転じてYou give me butterflies と歌っています。これはブログのタイトルにするくらい好きなイディオムです。(恋以外にも使われるけど)恋に落ちた時どうしようもなく心がザワザワドキドキワクワクして、それで好きな人と目が合うと一気に心拍数が上がって心が跳ねるあの感覚。その原因がお腹の中で暴れる蝶々なんて、素敵。このイディオムが出てきて1番好きなのはAriana のHoneymoon Avenue なのでお時間ある方は是非聴いてください。(再度)

 

「染めてくmy world in pink」って英語で言うとピンクは日本語と同じピンクなんですけどヨーロッパ圏では例えばフランス語でピンクはroséで名詞で言うと薔薇、色で言うと薔薇色とも表現されます。君が僕の世界を薔薇色に染めるってちょっとクサイけど素敵です。

 

恋焦がれるあまりにHysteriaに陥って正常な判断がつきにくくなってる普通じゃない歪んで狂った、でも純愛の歌なのかなと思います。ただイノセントな関係ではないでしょうね、このお二人。ちょっと大人な関係かな。2人のparadise も純粋な楽園というよりもgarden of eden の方の楽園で少し妖しくて禁忌を犯した2人って感じがします。

 

SixTONESはあんまりオリジナル曲で失恋ソング歌うイメージないのでどんどん歌って欲しい!LANY とかlauvみたいな、いわゆるセツナポップ!!エレクトリックで、でも切なくて女々しいSixTONES聴きたいです。笑

 

妄想がだいぶ爆発してしまったのでこの辺で

 

 

『Hysteria 』

 

I've been looking for ya, Wanna get to know ya

ずっと君を探し求めていたんだ

君のこと深く知りたいよ

Wanna be your man

君の恋人になりたいんだ

I need your lovin' ×3

君からの愛情が必要なんだ、僕に振り向いてよ

(もっとディープな意味にも取れますがここはライトめに笑)

 

Baby I just wanna take you away

君をどこかに連れ去ってしまいたい

1人きじゃfeeling so blue 

だって1人きりじゃとても憂鬱だから

 

Alright,いつでもCalling your name 

いつでも君の名前を呼ぶよ

I got you baby, Let's take it so slow

もう君は僕から逃げられない

ゆっくり時間をかけようか

深まっていくBlack night

深まっていく闇夜の中でね

(エロいな、、笑)

 

いくら君を忘れようとしてもI just can't leave you alone 

いくら君を忘れようとしてもどうしたって君を1人にはできないんだ

 

目と目が合えばYou give me butterflies 

目と目が合えば君が僕の心を乱すから

だから君以外 Uh 欲しくないAll that I want 

だから君以外、欲しいものなんてこの世にない
肌に触れたyour lips, so red

肌に触れた君の唇がとても赤くて

I just can't get enough 甘いそのFlavor

満足なんてできないよ

もっと君の甘さを感じたい

 

いつもMissing you,missing you

いつでも君を恋しく思ってる

give me a, Give a green light 

止まれ、なんて言わないでよ

離さないで Cuz you drive me crazy

離さないで、だって君が僕をおかしくするんだ

 

(1)

Hysteria

熱(君)に浮かされて、狂っていく

Will you be mine?Be my SixTONES

僕のものになってよ、僕だけの宝物に

Wow wow  

×2

 

Girl, just let me hold ya

ねえ、抱きしめてもいい?

Kiss me like your lover

恋人にするみたいに僕にキスしてよ

We'll never be friends,

僕らは死んでも友達なんかにはなれないよ

we keep on freaking,freaking freaking 

だからずっとこのおかしな関係のまま

Baby I just wanna see you again

ただもう一度君に会いたいだけなんだ

その瞳がmake me insane 

その瞳が僕をおかしくさせる

Alright 染めてくmy world in pink

でも僕の世界を薔薇色で染めるんだ

 

So listen baby, I'll break it down

ねえ聞いて、僕が全部壊すから

(2人に立ちはだかる障害をかな?)

何度だってround &round 闇の中で探すけれど

堂々巡りみたいに何度も闇の中で君の愛を探すけれど

Your love will never be found,Ah

一生見つけることはできないんだ

 

2人の部屋はまるでParadise 

2人の部屋はまるで楽園

見え透いた未来Uh 望まないAll that I need

見え透いた未来に、君以外何も望まないよ

(2人の結末は見えてるけどそれでも君が欲しい)

溺れてみたい your tears, your lies

君のその涙に、その嘘に溺れてみたいんだ

I wannna get you now, 滲んでくmake up

いますぐ君を手に入れたいんだ

君が涙でメイクを滲ませるから

 

今もDigging you, Digging you

今も君に夢中で

見えないyellow light, yellow light 

だめだってわかってるけどもう自分を止められないんだ

そうやめないで cuz you drive me crazy

そうやめないで、君が狂わせたんだから

 

(1)繰り返し

 

So beautiful,熱く溶けるほどにGive me your love

熱く溶けるほどの、とびきり美しい愛が欲しいんだ

I just keep falling for you, Can't get you out of my head

今もずっと君に夢中で

君のことで頭がいっぱいなんだ

伏し目がちなYour smile もう2度と戻れない

伏し目がちな君の笑顔

もう2度と戻れないけど

今もLost in your eyes

それでも今も君の瞳に囚われているんだ

 

(1)繰り返し

 

 

 

 

 

 

 

 

love u...(SixTONES)和訳

前回のYOU&Iに引き続きlove u...の和訳。

 

甘い!!!!!甘すぎる!!!

YOU&Iもlove u...もラブソングの王道って感じですね。

優雅にコーヒー飲みながら聴いてても、最後の樹で語彙力飛びます。あれがアドリブって。。。。

樹の言うように聴く人によって解釈が変わって1つの曲でもみんないろんな解釈があるのが面白い!

わたしも語りかける曲というよりも自分の心の中で恋人への愛しさが溢れてきた曲に感じました。

 

 

 

『love u...』

 

Baby I just can't get out of my mind

君への気持ちが止まらない

君のことが頭から離れないんだ

君への気持ちが止まらない

まだまだまだ Wanna be together 

まだまだまだ、ずっと一緒にいたいよ

No one makes me feel like you make me feel special

だって君以外に、僕を特別な気持ちにさせてくれる人なんていないから

 

 

少し濡れたように見えるYour lips

髪を触る仕草もso lit

少し濡れたように見える君の唇も、髪を触る仕草もとても魅力的だから

I just wanna wanna Wanna be together 

Let me be the one to be with ya forever 

僕はただ、ただ君と一緒にいたい

君の永遠になりたいんだ

 

Call me anytime you want

I'm waiting for your calling 

いつでも僕を呼んでよ

君からの着信を待ってるからさ

Wanna chill with you more

もっと君とゆっくり時間を過ごしたい

You've got me loving you,baby

君は僕の心を奪ったんだ

 

I just falling love

I just keep on falling love 

僕はただ恋に落ちてる

君に恋をしてる

見つけた Only only one

見つけたんだ、僕のたった1人を

 

(1)

Baby baby You know I love you 

Baby You know I love you 

僕の気持ちはわかってるでしょ?

愛してるって伝わってるよね

You're my baby

Listen to me baby

Honey you're my everything 

僕の愛おしい人、よく聞いてね

君は僕の全てなんだ

Baby Baby you know I love you

Baby You know I love

そんなこと君はもうわかってるよね

You're my only only one ×2

君は僕のたった1人だよ

 

I can be 君だけのEntertainer 

君だけを楽しまる存在になるよ

and I give you everything like I told you

前にも言ったと思うけど、君に僕の全てをあげる

You're my lover lover 1番のlover

Baby you are so so so so so so special 

だって君は僕の愛おしい1番の恋人で

本当に本当に特別な存在だから

 

 

Call me anytime you want 

いつでも好きな時に僕を呼んでよ

I'll make you feel like it's heaven 

天国にいるような気分にしてあげる

Wanna show you more 

You've got me loving you, Baby

うまく伝えきれないけれど、僕は君に夢中なんだ

 

I just falling love 

I just keep on falling love 

君に恋に落ちてるんだ、もうずっと
離さない You're my only one

離さない、僕には君だけなんだ

 

(1)繰り返し

 

Baby let me tell you one thing 

You are the only girl I need

ねえ、1つだけ言わせてよ

僕には君だけだって

何度だってkiss ya lips

I just ...just wanna be missed

何度だってキスするよ 

だって、、、僕のこと恋しく思って欲しいから

You're the one who can change all my life 

僕の人生を狂わせることができるのは君だけ

捧げられるanything you want 

君が望むならなんだって捧げられる

 

Baby

Love you...

愛してる

One more time yeah

Love you ...

もう1度繰り返すよ、愛してる

 

(1)繰り返し

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

YOU & I (SixTONES)和訳

待ちに待ったNAVIGATORのCDがついに手元に!!!!!!!

カップリングですごくすごく楽しみにしていたYOU&Iとlove u...

らじらーで解禁された時、電車で聴いていたのですが思わず声が出ました。

個人的にJustin Bieber とかチェイスモが思い起こされて、樹の言う通りまさに今の音楽市場のトレンドを意識しているなあという曲調。

ああああ好きだ、、、、、

 

和訳はわたしの解釈です!

なんだか今のSixTONESとファンの関係を歌ってるようにも思えるなあ。

 

『YOU&I』

 

So baby, Stay with me now

ねえ、そばにいてよ

Yo yo uh

 

ここに来ればIt's ganna be alright ×2

ここに来ればきっと大丈夫だよ

君を待つよ I wanna see your smile ×2

君を待つよ、その笑顔が見たいからさ

 

沈んだ時もMake my day

沈んだ時も僕を幸せな気持ちにしてくれるから

歩いていけるThrough the rain何も恐れずFeeling so fine

降りしきる雨の中だって何も恐れず歩いていけるんだ

すっきりした晴れのような気持ちでさ

Yeah everyday &night

どんなときだってね

 

Baby,Can't you see? I miss ya

ねえ、気付いてるでしょ?

僕が君を恋しく思ってること

You're the one, You're the one who always makes me strong 

いつだって僕を強くしてくれるのはたった1人、君だけなんだよ

 

Baby, Can't you see? I need ya

伝わってるよね?

僕には君が必要なんだ

Come on now×2 You're all I want

ねえ、君だけが欲しいんだ

 

I just can't wait to see you next time

次に会うのがもう待ちきれないんだ

When I'm hanging out with you,It's the best time 

だって君と過ごす時間は本当に最高だから

 

Yeah ×2 Turn it up baby

Yeah × 2 Break it down baby

楽しもうよ、怖がらずにさ

(この2つのフレーズ、歌でよくある表現だけどニュアンスが曖昧ではっきりした意味が取りにくかったので雰囲気です)

 

Oh 星さえない夜だってYou,With you

Oh baby now, Oh 走り抜けられたのはYou, with you Oh baby now

星さえない夜だって君がいたから、

走り抜けられたのは君がいてくれたからなんだ

 

(1)
Only YOU&I ×2

Baby we can try ×2

君と僕なら何にだって飛び込めるよ

You're the one that I need yeah

Baby, Baby now, Let's go

僕には君が必要なんだ、さあ行こうよ

 

 

Only YOU&I ×2

I'll be by your side ×2

ここには2人きりで、君のそばには僕がいる

You are the one that I want yeah

YOU&I ×2 baby

君だけが欲しいんだ、2人でいようよ

 

Verse,Verse,Verse two

次のステップへ進もう(2番へいこう)

 

If you wanna see me, Give me a sign

もし僕が恋しくなったら合図してよ

When I see you baby,Show me your smile

それで、僕と会う時には素敵な笑顔を見せてほしいな

 

You are my everything, I'd give you anything 

君は僕の全てで、だから君になんだってあげるよ

When you're feeling down,Come on ,Let me sing

落ち込むことがあってもそんなのへっちゃらだよ

僕が歌うからさ

 

Me&You, We will be sharing this one life

僕らはこのたった一度の人生を共に生きるんだ

Let me get it started,It's our show time

その幕を僕に上げさせてよ!

この人生は僕らのショータイムなんだから

 

Yeah ×2 Turn it up baby

Yeah ×2 Break it down baby

楽しもうよ、怖がらずにさ

 

Oh 会えない時間の分だけYou, with you

Oh Baby now,Oh 今日が特別になるYou, with you Oh baby now

会えない時間の分だけ今日が特別になるんだ、だって君が一緒だから

 

 

Only YOU&I ×2 

Baby we can fly×2

君と僕でいたらきっと空だって飛べるよ

You're the one that I need yeah

君が必要なんだ

Baby, Baby now, Let's go 

だから、一緒にいこうよ!

 

Only YOU&I ×2

With you by my side ×2

2人っきりでいようよ

僕のそばには君がいる

You are the one that I want yeah

君しか欲しくないんだ

 

YOU&I ×2 baby

君と僕の2人きりでさ

 

(2)
I'll be your side, Only You&I

このままずっとそばにいて

僕はそばにいるよ、君と2人きりでさ

だから君もこのままずっとそばにいてよ

With you by my side,Only You&I ×3 baby

I'll be by your side, Only You&I

君と時間を重ねて

それで横にいる君と2人の時間を重ねていこう

With you by my side, Only You&I ×3 baby

君の隣で、2人きりでさ

 

You&I Baby ×2

君と僕の2人ならさ

You know we can make it ×2

わかってるでしょ?僕らならできるよ

Oh どんな壁も越えてゆく You, with you

Oh baby now

どんな壁も越えていける、君とならね

 

(1)繰り返し

(2)繰り返し

 

 

長くなったのでlove u...は次のブログで!

明日の発売日、SixTONES2度目の初陣もTeam SixTONESで盛り上げていきましょう!

JAPONICA STYLE って一体なんだ?

とっても暇で時間が有り余っているので以前ブログで北斗くんがお勧めしていたJAPONICA STYLE の英語版の和訳をしようと思い立ちました。それから「JAPONICA STYLE って結局なんなんだ?」という疑問にも自分なりに答えを出してみました。

 

たぶんジャニーズのMVを初めてフルで観たのがこのJAPONICA STYLEです。

まず観る方法がないですし(YouTubeにはめっちゃ短いのはあるのかな?)観ようと思ったことも無かったかもしれません。

曲の第一印象としてはとにかくキャッチー。

「ザ・ジャニーズな曲」という印象を受けました。(ジャポはジャニーズぽくない曲の括りに入っているのかな?)

ジャニーズ特有のわけわからんけどとりあえず耳に残って口ずさめる曲みたいな。

あとMVで言えばきょもが紅をさしたときもジャニーズ!!!!!と思いました。どこからああいう発想が生まれるんだろう。すごく独創的でクリエイティブ!

和を前面に押し出したサウンドとオシャレな雰囲気で進んでいくMVの中、何度も繰り返されるJAPONICA STYLE というフレーズに一体なんのこと???とめっちゃ戸惑いました。

全然なんのこっちゃわからないけれど「俺たちJAPONICA STYLE」 が頭の中でずっとエコーして消えない。これはすごい。

 

この曲のタイトルを見たときまず思い浮かんだのは椿でした。

椿を英語でいうとcamellia が一般的ですがjaponica とも言います。椿は日本原産の古くから日本人に親しまれてきたお花で、花言葉の「謙虚な美徳」とか「控えめな素晴らしさ」でMVを観てからも和のイメージだしぴったり!と勝手に思っていました。それにMVでは大量の赤い花びら舞っていたし!完全に椿の花びらだと思いました。

そんな理由でJAPONICA=椿かと最初は思いましたが、でもよくよく考えたら歌詞に桜って入っているし華麗に咲く花とかヒラヒラ舞う花は全て椿じゃなくて桜のことだろうと思い直しました。

(Japonica がラテン語だとしてJapanese みたいに使うならpax japonica のような語順になるんじゃないか?とも思いますがジャポニカ米とかもいうしラテン語の文法に詳しくないのでよくわからない。笑)

いわゆる和バージョンのダンスをみて、桜!!!となったのでMVでは薔薇なのか椿なのかはわかりませんがなぜ桜を使わなかったのかなというのはシンプルな疑問です。歌を聴いていると桜がヒラヒラ舞うようなイメージが湧くのにな。個人的な解釈と一致してないのが少し残念。何か変えた意図が何かあったりするのかな???

まあそんなこんなで。

わたしが辿り着いた結論としてJAPONICA STYLEとは

 

諸行無常な世の中でも、その儚さを受け入れ今この一瞬を強い意志と共に全力で美しく強く生きていこう、そうすれば夢はきっと叶うからという芯の通った桜のような生き様のことかなと思います。

 

桜の花言葉の一つに精神美があります。

日本、そして日本人の品格を表すシンボルとして美しさを託してつけられたという説があります。

まさに散るからこそ儚く美しいものであるという考え方を象徴する存在であると思います。

夢も恋も桜もいつかは散ってしまう儚い存在で、移り変わらないもの、諸行無常でないものは存在しないけれど、そんな何が起きるかわからない世の中でも今この一瞬を綺麗に咲き誇る桜のように美しく強い志を持って生きよう

という自分を鼓舞する歌なのだと思います。

ひらひら散る花(桜)は儚く終わりゆくものではあるけれどそれすらも眩しくて美しい、そう思えるように生きようみたいな。

 

冒頭の「愛が足りないのにそっと微笑んで」もそういう儚いものの感覚というかそういうものをとても綺麗に表している感じがして個人的にとても好きです。

ただ途中歌詞に出てくる「徒然なるまま」が諸行無常と相対す意味だと思うのでそこがイマイチ消化し切れていない。。ワードセンスが皆無ですが、やることもないから太陽に身を焦がしとこうみたいな意味??諸行無常に果敢に挑めって言ってるのにやることないわ、とはならない気がするなあ。挑んだ結果徒然を勝ち取ったのか??和の言葉の響きでチョイスされた言葉なのかな?難しい。

 

英語バージョンでもこのテーマをとても汲み取ったものになっていて日本語よりもそれがずっとストレートに歌詞に表れていると思います。

和訳です。

 

🌸JAPONICA STYLE  -eng ver-

JAPONICA! Got it in my heart 

JAPONICA(冒頭で触れたそういう生き様の精神)は僕の心の中にあるし

JAPONICA! Got it in your heart

君の心にも。

Ah.... yeah yeah

 

We're ganna stand with our heads up,

even when the time it hard

どんなに辛い時だって顔を上げて立っていよう

JAPONICA STYLE 

We're ganna bloom like a flowers

僕らは花(桜)のように咲き誇る運命にある

Take a chance,  

Don't you ever step back 

チャンスを掴もう

後ろは振り向かずにね

Nobody knows what's ganna happen 

誰にも未来のことなんてわかんないよ

yume,koi,sakura  JAPONICA STYLE
l never ever ever hurry up 

僕は絶対に急ぐことはしないし

I never ever ever give it up 

もう2度と諦めたりもしない

So give it a shot, give it a shot

だからやってみよう!挑もうよ!

Never ever ever carry on for me

自分のためだけに頑張り続けることももうしないんだ


Live like you only got one day

たった1日しかないつもりで生きよう

Dream like you live forever 

永遠の命があるかのように夢をみよう

Yume, Koi,Sakura

See the brand new world

まっさらで新しい世界をみようよ

Oh,can you see the flowers dancing in the wind now?

今、桜が風に舞っているのが君にも見えてる?

yeah

Everybody JAPONICA STYLE 

Wabi Sabi JAPONICA STYLE 

Everything will change but keeps rising,rising to the sky

諸行無常の世の中でも僕らは空に向かってずっと昇り続けるんだ

How we do it JAPONICA STYLE 
どうやって実現しようか

We can make it JAPONICA STYLE 

僕らならきっとできる

We can live for the moment 

僕らは今を生きているんだ

Never let it go, Woh....

2度と手放したりはしない

We are so JAPONICA

僕らはJAPONICA だから(そういう風に生きているから)

Go....

行こう!

yeah yeah

 

You know the world keeps on changing 

世界は回り続けるけれど

But never stop, keep on trying 

絶対に立ち止まらない

挑み続けよう

JAPONIC STYLE 

We're ganna do it right

僕らならうまくやれるよ

Now you know if you can dream it,

もしそんな僕らを夢に見ることができたなら

there's nothing you can't achieve, so

掴めないものなんてないって君ももうわかっているでしょ

Yume,Koi,Sakura JAPONICA STYLE 

l never ever ever hurry up 

絶対に急ぐことはしないし

I never ever ever give it up 

2度と諦めたりもしない

So what you want now? What you want now?

君は今なにを求めるの?

Never ever ever carry on for me

自分のためだけに頑張り続けることももうしないよ

If you can believe in yourself

もしも自分自身を信じることができたなら

then you can change your future 

そうすれば未来を変えることだってできる

Yume Koi Sakura

Come on, Never give up

さあ、続けよう

Oh can you see the flowers falling in the wind?

風に舞う桜が君にも見えてるのかな?

yeah

Everybody JAPONICA STYLE 
Wabi Sabi JAPONICA STYLE 

Got the fire in my heart and it keeps burning 

僕のハートに灯った炎は今も燃え続けているんだ

Let us take you high

違う世界を見せてあげるよ

Come and get it JAPONICA STYLE 
一緒に手にしようよ

Shining with JAPONICA STYLE 

志を持って輝こう

Never stop what you started 

途中で投げ出したりなんて決してしないで

What you waiting for?

モタモタしてないでさ!

Woh

WE ARE SO JAPONICA 

僕たちはこういう生き方だから

Go....

さあ行こう!

 

 

最後に

MV2000万回再生おめでとうございます㊗️

新録のJAPONICA STYLES もとっても楽しみ!

 

 

 

 

 

 

 

 

Set A SixTONES Rollin’

前回ブログに書いたSixTONESに落ちた理由ともう一つ、この先もずっと忘れたくない初めて行ったコンサートで感じたことを今回はブログに綴ろうと思います。

HysteriaでSixTONESに強く惹きつけられてから、彼らに対して「間違いない」と感じる瞬間は多々ありました。YTFFパフォーマンスを見たとき、なんだか彼らに全能感のようなものを感じました。彼らならどこまででも駆け上がっていけるんじゃないか、みたいな。

けれどわたしがある意味の引き返せない致命傷を負ってやっぱり間違いないと改めて感じることになったのは彼らのコンサートでした。

 

 

わたしはコンサートの幕が開けて一曲目の、イントロが鳴り響いてアーティストが登場する瞬間、身の毛のよだつような、全身が震えるようなあの瞬間のために生きていると言っても過言でないくらいにコンサートが大好きです。

 

これまでの人生で数多くのコンサートへ行ってきましたが衝撃の大きさでいえばもしかしたらSixTONESは過去1だったかも知れません。

まさにIMPACT 

 

Set A SixTONES Rollin'

 

セットリストの一曲目のRollin'が鳴り響いた時、まさにこれを感じました。

 

 

初めてSixTONESの歌うRollin'を聞いた時、というかタイトルを知ったとき

 

めっちゃダジャレやん😂😂😂

 

と思いました。笑

SixTONESが歌うRollin'

The Rolling Stones....

 

もちろん歌を聴いても、

ああ好きだなと思いました。

英語詞を多く入れているところに見据える視野の広さも少し感じました。

 

I can't get you out of my mind

 

まさにわたしはSixTONESに対してこう思います。

わたしの音楽からSixTONES追い出す事は幸か不幸か当分無理です。

 

コンサートの幕が開けてRollin'と一緒にSixTONESもRollinし出した時は本当に本当にびっくりしました。(事前に知っていたけど!)

 

誰がこんなこと思いつくの、、、!

 

しょっぱなからまさに彼らに流れるジャニーズイズムを垣間見た気がしました。

 

同時に

 

Set A SixTONES Rollin'

がここから始まるんだと感じました。

 

set a stone rolling って普段から使われる用法なのかはイマイチわかっていないのですが

 

とんでもないことをやり始める

とんでもない結果をもたらすかも知れないことを始める

 

という意味があります。

実際にぐるぐる回って歌うなんて、もうすでにとんでもないことを始めてるなと思いました。笑

とんでもないってネガティヴな意味に聞こえますがSixTONESがこれからやろうとしている事はまさにとんでもない、誰にも予想のできないことだって思っています。

 

 

コンサートというのはそのアーティストが大切にしていて一番伝えたいと思っていることをその人なりの方法で伝える場であると思います。

わたしはこれまで色々なアーティスト(洋楽に限定されてしまいますが😢)でそれを顕著に感じてきました。

ステージは簡素で上質な音楽、歌を聞かせることにフォーカスするアーティスト。(簡素と言っても照明だったりはすんごい)

緻密に計算された大胆な演出で観客を巻き込むアーティスト。

観客と一体になって大暴れ(笑)するアーティスト。

などなど

それぞれに強いテーマとメッセージがあります。

 

わたしのこれまでの人生で1番のステージはTaylor Swift のReputationです。

わたしが根っからのswiftyということもあるのですが彼女のステージはもう本当に凄いです。

Netflix に入ってる方はライブ映像が配信されているので是非観てみてください。(Apple Music には1989 のライブ映像もあってそれもすんごいですのでぜひ)

...Ready for it? が流れて彼女が登場する瞬間やメインステージのスクリーンが割れて大きな蛇(reputation のコンセプトは蛇)が現れた時はもう本当に言葉を失いました。

 

SixTONESのコンサートでは規模も違いますし(Taylor は東京ドーム)予算も全く異なると思います。

けれどわたしの中ではSixTONESのTrack ONE IMPACTはReputation に匹敵するくらいドキドキワクワク、ザワザワさせられたステージでした。

 

特にやっぱりRAM-PAM-PAMの重低音とライティングには痺れました。あれはまじで脳味噌が溶ける。。。

 

本当に本当に失礼ながらわたしにはアイドルのコンサートは音楽よりも顔だったりファンサを見に行くイメージがこびりついていました。

 

覆されました。

YouTubeで公開されていた嵐さんのコンサートやハッピーライブを観て自分の認識の愚かさを改めて感じました。知らないと見えない世界があることを、批判する前に知るべきなんだと胸に刻みました。世間にまだそういう人がいるならばSixTONESのコンサートに引っ張っていきたい。笑

SixTONESのパンフレットにあったように

まさにわたしの世界がひっくり返されました。

 

ところでわたしのような今までジャニーズに馴染みのなかった人間にとってジャニーズのコンサートへ行くというのはなかなかにハードルの高いことだと思います。

しかも1人で!

ラフストの時は本当にハマりたてで今ほど沼の底にはいなかったのでコンサートに行ったら終わりだと謎の危機感を持っていました。自分がジャニーズにハマったことにまだ慣れていないというか、その場にいる自分がイメージできなくて行かない方が身のためだと思いました。

でも大大大大後悔。

行けばよかった、、、、

そもそも争奪戦だったチケットを取れていたかもわかりませんが応募もせず終わったことを死ぬほど悔いています。

 

ジャニーズはお茶の間で見る分には開かれているけれどコンサートなどではとても閉鎖的というか、脈々と受け継がれた伝統とか文化があるイメージでした。

よそ者はちょっと入りにくいような。

 

ペンライトなんかも売ってはいますがあまり使う事はなく自動制御の腕輪式のライトが一人一人に配布されたりします。これはほんとに綺麗だからいつかSixTONESもしてほしい。あとは携帯のライトをみんなでつけたり!

コンサート中は一緒に歌う、踊るが割と普通。

 

どれをやったらジャニーズのコンサートで浮くというかマナー違反なのか分からずにびびり散らかしていました。

1番驚いたのがライブのレポの文化。

海外アーティストは基本撮影OKなのでライブ後は映像が普通に流れてきます。

なので文章にしてレポートをするということにとても驚きました。

みなさん記憶力ありすぎる。。

メモをとってるのかな???

まじでプロフェッショナルの仕事だと思います。

 

SixTONESのコンサートを通して、動画で思い出に残すのもいいけれど自分の肉眼で、記憶に刻み込む方が価値のあることだと考えさせられました。

わたしはいつもコンサートでハイになってしまうので時間は刹那的に過ぎ去ってほぼ記憶がなくて終わった後に興奮と満足感だけが残るタイプです。なので細かいところを見返したいといつも携帯を構えていましたがその刹那こそが魅力なんだと思いました。

 

SixTONESのコンサートも例外なく記憶が断片的でしかないのですがただただ世界観に没入してSixTONESの音楽に集中したあの時間はなににも変えられない素晴らしいものでした。

Imitation Rain を聴いた時、自然と涙が溢れました。

 

閉鎖的だと勝手に思っていたfandomも実は全然そんなことありませんでした。

コンサート会場で隣になった方がわたしが1人で来てソワソワしていることに気づいて話しかけてくださいました。もう本当に死ぬほど嬉しかったです。こうしたらいいよとかああいうもんだなんてお話をしてくださってとっても楽しい時間でした。お名前聞いとけばよかったなあ。後悔。

 

またまたTaylor が出てくるのですが。。

これから歌手を志す若者へなにを大切にすべきかという質問に対して

彼女の答えは、

 

I think you have to love it more than anything.

And you have to love it for so many more reasons other than your idea of what the end result could be.


なにに替えても、何よりも音楽が好きなこと。

そしてその音楽が好きな理由を音楽で成し遂げたい最終目標以外でたくさん持っておかなければいけない。

 

偶然レコード会社の目に止まって、

「素晴らしい!君をデビューさせよう!」

そしてレコーディングをしたらたちまちヒット

なんてことにはならないのだと。

 

沢山の行き止まりにぶつかって時には軌道修正をしなければならなかったり、一つの音楽を作るにあたって音楽以外にやらなければならないことが山のようにあって

 

一度のステージがそんな全ての困難に打ち勝つ力になる、そんな音楽に対する愛が必要である、と。

 

SixTONESはこの愛を持っていると思います。

 

先にも述べたようにコンサートにはアーティストの音楽への向き合い方や私たちへのメッセージが詰まっていると思っています。

SixTONESのステージから私が受け取ったのは

音楽はこんなにも素敵で楽しいものなんだ

というメッセージです。

これまでの彼らの歴史の中で、SixTONESになる以前から、なってからも何度も挫折したり苦しかったり沢山の軌道修正を重ねたと思います。

でも投げ出さなかった。

そんな経験を乗り越えてなお、彼らが6人でいることを、そして心から純粋に音楽を楽しんでいるからこそ伝えられる、伝わるメッセージだと思います。

樹かな?が雑誌のテキストでライブをやるために他のお仕事を頑張れる(うろ覚え)と言っていた意味がわかった気がしました。

そしてそれが伝播して私たちも純粋に彼らの音楽を楽しむ、その渦に巻き込まれているんだと思います。

 

「ジャニーズらしくない」とはSixTONESを形容する時によく使われます。

わたし自身そこに惹かれた面もあります。

本人たちも自分たちはいわゆる王道ではないと言っています。

けれど

「ジャニーズらしくない」

「ジャニーズであること」

SixTONESは一見矛盾もするこの二つを併せ持ってジャニーズであることをとても大切にしている

紛れもない

"ジャニーズのアイドル"

なんだと強く思います。

 

多くの人がSixTONESに魅了されるのはこの音楽に対する愛であったり、覚悟ゆえだと思います。

いつか広い世界に飛び出して、そこでまた大きな壁にぶち当たる事があっても

 

この愛があればSixTONESは大丈夫、そう思います。

6人で居ればそれだけで最強だから。

 

A rolling SixTONES gathers no moss.

 

転がる石に苔むさず

相対する二つの意味をもつこのことわざですが、わたしはいくら周囲から批判されようが志を持って転がり続けることに意味があると思います。

 

光る、兆しの歌詞のように彼らはこれまでもこの先もずっと6人で転がり続けて、磨かれていくんだと強く思います。

 

コケがつく暇もないくらいに!

 

 

ps.

もっとこの曲のここが良かった、この演出が良かったみたいなことも書きたかったのですがなにぶんすでに記憶がない😂

コンサートが軒並み中止の今この状況、いつかまた思いっきりコンサートを楽しめる日がくるといいなあ。

あとDVDほしいなあ、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

洋楽オタクの私にSixTONES がgive me butterflies した話。

しがない洋楽オタクのブログを読んでみようと思って下さってありがとうございます。

Hysteria がカップリングとして世に放たれるこのタイミングでまっったくジャニーズ王国から遠い場所にいたわたしがどうSixTONESに落ちるに至ったのか、そろそろ記憶も失われつつあるので備忘録としてこのブログに綴ろうと思います。

そもそもSixTONES関連のツイートを一切していないこのアカウント(これしかない😅)でいきなり愛を語るのもどうなんだと思ったのですがファンの方々と関わり合いを持っていきたいと思ったのでこのアカウントからですが自分のことを発信しようと思います。

 

ブログは初めてなのでアホっぽい文章、ご容赦ください。

 

ブログのタイトル通り私はガチガチの洋楽オタです。

大好きなのはZara Larsson,Lorde,selenaなどなど、、、、語るときりがないので泣く泣く私の中の岡部さんが割愛します。

 

とにかくジャニーズ、なにそれ美味しいの?な環境で育ったこともあり嵐さん以外誰がどのグループにいるのか何人グループなのかも危うい、そんな状態でした。

今も多分たいして変わっていません。。

勉強します。

 

SixTONESとの出会いは去年の8月です。

ということはデビュー発表がきっかけか?と思った方もいらっしゃるかと思います。

残念ながら大ハズレです。

お恥ずかしながらデビュー発表していたことすら知りませんでした。

 

その日私はとてつもなく暇を持て余していました。

そして普段なら絶対に見ないであろうYouTubeのオススメに出てきた一本の動画の再生ボタンを本当に何気なく押したのです。

今考えてもなぜ再生してみようと思ったのかは本当に謎で運命の巡り合わせってすごいなあと思っています。

 

動画はどうやら旅行企画なようでそれも私はシリーズの途中から見てしまっているようでした。順番間違えたけどまあいいかと思いながら見ていると大柄な男たちが浴衣でフラフラしながら寝起きに踊っているカオスな絵面が。

 

「???????」

 

私の頭はひたすら疑問符で溢れました。

でも動画を止めるという選択肢はなくて。

 

だってよくわからんけどおもろい!!!!

 

最近のYouTuberはグループなんだなあなんて的外れなことを考えながら、ですが。

他のも見てみよ!といくつか動画を見ているうちにやっと気づきました。

 

ジャニーズなの?!?!

 

しかもジャニーズJr????????

それって小学生の子たちのことじゃないの????

どゆこと?????

 

Google先生は本当に偉大です。

そこで初めてJrの仕組みを知りました。

 

そしてまた驚いた。

メンバー全員知っていたのです。

たまにRの法則を見ていました。

ジェシーシャイボーイでクールなイメージがあったのにAHAHAボーイになってる。

黒の女教師や幽かな彼女、GTOも見てた、、

というか出てたのジャニーズだったんだやっぱりすごいな。

ダウンタウンDXかな?あんまり覚えていないけど京本政樹さんが出ていたときに息子がジャニーズでみたいな話をしていて

へ〜

って思ってたけどこの人か!!!!

 

 

待て待て待て

 

 

わたしバカレア見てた!!!!!!

たしか中1の頃めちゃくちゃ流行って疎いわたしも友達に勧められてドラマを見てました。

あれジャニーズやったんかい。。。。。

 

それから驚いたついでに3日でパフォーマンス動画以外のすべてを観ました。

面白すぎた。

ここでハマったと言ってもいいかもしれませんがもうひとパンチ足りていなかったように思います。

単純にYouTuber的に動画を観るファンにはなっていたと思いますがファンクラブに入ったりするところまで高まり切れていませんでした。

 

なぜなら最後までパフォーマンス動画を避けていたからです。

理由は単純にがっかりしたくなかったから。

私はそもそもアイドルという存在に魅力をあまり感じていませんでした。

それに完全にジャニーズをなめていました。

中学生の頃ONE DIRECTION が爆発的に流行っていてboys boys❤️❤️❤️❤️と騒いでいた時期もありましたが彼らはいわゆるジャニーズ的アイドルとはまた違うような。

私的分類ではありますが。

どうしてもジャニーズに固定概念的に基づくイメージが私の頭には付き纏っていました。

それはキラキラで未熟な魅力というか。

歌もダンスも飛び抜けてはいないけどその笑顔やキラキラが眩しくてだからこそ応援してしまいたくなるそんな魅力のある存在。育ゲー的感覚もあったりするのかな?知らんけど。

決して批判しているわけではなくて、あえて包み隠さずに言えば、コンサートで口パクをしている人の何を聴きに行っているのかな?

それで盛り上がれるのか?????

と本気で疑問に思っていました。

アイドルに恋をして恋愛の報道が出ると大泣きしてご飯も喉を通らないだとかアイドルをみて可愛い!!!!と叫ぶことも全く理解できませんでした。

いわゆるアイドルの魅力は私には必要ないと思っていましたしとにかく苦手意識がありました。

批判というよりもただ知らなかったのです。

 

こういった理由からキラキラされたら目眩がするし避けておこうくらい、あとは単純に音楽の好みではないからという理由で20年間ジャニーズに見向きもしていませんでした。(向いていないつもりで実は色々なところで出会っていた、出会わされていたというのがジャニーズの凄いところですよね)

 

ところがどっこい。

今はジャニーズのコンサートがどれだけ完成されたものか理解しましたし(SixTONESのにしか行ったことありませんが。。)わたしもメンバーに熱愛報道が出た日には2日ほど(それ以上もあり得るかも)寝込む勢いです。

もちろん写真を見てかわいい!!!と叫び散らかしています。

 

わたしは好きな歌手をアーティストとして応援してきた歴が長いので今もどちらかと言うとそのスタンスを保っているつもりです。ただJustin Bieber にお熱だったときSelena との交際をJELENA!!!!と応援して信者みたいになっていたような勢いは多分SixTONESにはなくて、熱愛出たら普通に落ち込むかな、もちろん好きな人と幸せになってほしいけど知りたくない、、

うちわやアクスタなど買うのを戸惑う自分がいてまだ買ってはいませんし多分この先も買わない(たぶん)けどそういう応援の仕方も楽しいんだなと思うようになりました。

純粋にSixTONESの音楽に身を浸す瞬間がたまらなく好きだなと思うようになりました。

 

遠くから自分の知らない世界を見ていると理解できないだとか無知が故に生まれる負の感情があって、それがどれだけ自分の思い込みや作り上げた虚像であるかがわかりました。

 

話がだいぶ逸れたので戻します。

私は動画を見ながらコメントを読むのが大好きなのですが動画を見てるうちに幾つかのコメントが気になりました。

もはやなんの動画だったのか忘れたのですが

 

「Hysteria が見たい」

 

Hysteria ってなんて素敵なタイトルなんだろうと思いました。

ヒステリー、病的興奮

きょも と同じで中二病が入ってるのかもしれません。1DのStockholm syndrome とかもタイトルからして私の中で大優勝。

ちょっと暗くて怪しげなものに惹かれるのかな?

タイトルで曲に惹かれてこれは聴いてみたいなと思いました。

 

とりあえずApple Musicで検索。

SixTONESすらヒットせず。

ジャニーズって配信してないんだっけ、と気づいて次にダメ元でYouTubeで検索してみました。

すぐ伝説のメンカラ衣装の動画が見つかりました。(これ今思うと公式動画じゃないな。。)

 

始まりのバサバサっというイントロ?から心を持っていかれました。

怪しくて心が乱されるメロディ。

とりわけ真っ赤な衣装のジェシーに目が行きました。

 

ジェシーこんなかっこよかった?????

 

AHAHAなジェシーしか知らなかったのでギャップで頭が大混乱。

手足が長くてダンスが映える、映える。

妖しく不思議に動く四肢と圧倒的な歌唱力。

あと英語の発音綺麗で違和感なく聴ける。(これは本当に大事)

 

鮮烈な衝撃でした。

衣装はさておき、ね。

というか一周回ってあの衣装の不思議で宇宙人ぽい感じ世界観にあってるななんて思ったりもします。

あとチェンエラのオープニングでのパフォーマンスも秀逸の一言。

 

 

「目と目が合えばYou give me butterflies 」

 

私はAriana Grande のHoneymoon Avenue が彼女の曲の中で一番好きです。

すれ違う恋人の切ない歌です。それをドライブというか道のりというかそういうものに掛けてて素敵なので聴いたことない方是非!!!(謎の宣伝)

唐突になぜこの歌を持ってきたかというと

 

Hey, what happened to the butterflies
Guess they encountered that stop sign
And my heart is at a yellow light, a yellow light

 

蝶々が出てきます。

しかもyellow lightとかHoneymoon Avenue に共通するなあとHysteria を聴いた時にぼんやり思いました。

 

これは英語のイディオムでお腹の中で蝶々が羽ばたくとザワザワソワソワして落ち着かなくなって恋のときめきを起こすというやつです。(恋に限りませんがここではそういったドキドキかな)

心をザワザワさせる正体は蝶々ってなんだか素敵じゃないですか?

とりあえず私はこのButterflies in my stomach という表現が無条件で大好きなのです。

Ariの歌では蝶々は止まれの標識に出くわして羽ばたくのをやめてしまったようですが

 

ジェシーがyou give me butterflies と歌った時に私はジェシーと目があったのだと思います。

その瞬間に私のお腹に蝶々が羽ばたきました。

 

好きな音楽に出会うといつもゾワゾワっと身の毛がよだって少し心が浮くような感覚に陥るのですがそれはまさに6羽の蝶が私のお腹で羽ばたいて体がザワザワドキドキワクワクする感覚。

 

初めて聴いた曲、観たパフォーマンスがHysteria というやや特殊なハマり方だとは思いますがきっとこれでないと蝶は羽ばたかなかったなと思います。わたしの琴線に触れてかつてないほど大きな音で鳴り響きました。

 

私に宿った蝶々たちは未だに私のお腹で大暴れしています。

落ち着くことをまるで知らないみたいです。

 

それから色々と調べるうちにSixTONESが辿ってきた軌跡を、ずっと支えてきたファンの方々からそのカケラを垣間見てやるせなかったり悔しい思いを感じとったりもしました。

 

正直必死で抵抗をしていました。

自分がジャニーズにハマるなんて有り得ないことだと思っていました。

でも人生何が起きるかわからないですね。

こいつら間違いないなと思ってしまいました。

本当に不覚、不本意

でもそこに身を委ねることにしました。

デビュー前のタイミングでこの決断をしてデビューの喜びを共にに分かち合えたことは本当に良かったと思っています。

 

えげつない早起きをしてImitation RainのMVを見たとき私にはこれじゃなきゃだめだったと強く感じました。わたしの中で特に音楽に関しては自分の感性は絶対で蝶々が羽ばたかなければそれまでだなという風に考えているからです。

NAVIGATORのMVも同じ監督さんということで

あああああ、なんて最高なんだ

と思いました。

アイドルのMVにおいて顔がよく見えるというのはとても大切だと思います。でもわたしにはそれはあまり重要ではなくてだからこそ歌を聴かせる、世界観に迷い込ませるMVで勝負してきたところにやっぱり降伏だと感じました。

あとは純粋に音楽としての完成度。

アイドルのセオリー的にソロ→ユニゾンがあると思うのですがそれを完全に超えてる。

すごい本当に。

北斗くんはよくブログやテキストでファンが恥ずかしく無いものができた、だったりよくそういう言葉を紡ぐイメージがあります。

正直SixTONESにハマった時、誰にも言えないなと思いました。なぜかわからないけどジャニーズを好きなことを人に話すことが恥ずかしいと思いました。

それから今まで散々否定してきたアイドルに今更ハマる自分に対しての恥ずかしさもありました。

 

今は大声でこんな素敵で無敵なグループがあるんだよとメガフォン持って叫び回りたいくらいです。それに値すると本気で思います。

SixTONESには自信を持ってほしいしファンも自信を持って応援すべきなんだと思いました。

 

毎日SixTONESに驚かされたり興奮しながらもふと、私の中の蝶々たちはいつか止まれの標識に出会ってしまうのかなあと思うことがあります。無いとは言い切れないしある意味アイドルは儚いものであるという覚悟も一定必要なのかなと感じてもいます。

そんな日は一生訪れないでほしいと願いながら、ただ今この瞬間はとてつもなくSixTONESにドキドキワクワク、そしてどうしようもなくザワザワと心を乱されるのです。

 

長々と読んでいただいてありがとうございました。

わたしにSixTONESが刺さったように今までジャニーズを避けてきた人たちにこそ最大に刺さるグループじゃないのかなと感じます。

これからはファン、team SixTONESの一員としてその広がりへの勢いに加勢できればいいなあと思います。